65sanpo’s blog

65で仕事を離れ、自由気ままに散歩でも楽しみましょう。好奇心旺盛なおやじぃが、いやもはやじじぃが散歩での出会いや発見を語ります。

札幌逍遥

約1年に1度開催される落語会「喬太郎北伝説7」を聴きに札幌に向かう。毎回利用するのがLCCのジェットスター便、成田から新千歳へ向かう便だ。今回の会は昼の部と夜の部一日2回公演になるので、札幌に泊まることになる。 落語会が開催されるのは午後2時からな…

梨サイダー

「鎌ヶ谷梨サイダー」が今月から販売されていると知ってそれを求めに行ってみた。鎌ヶ谷市の梨の栽培面積は白井市、市川市についで千葉県内の3位になっている。この特産の梨を使って年間を通して梨を楽しんでもらいたいと試行錯誤のうえ出来たのがこの「鎌…

福禄寿・寿老人 妙正寺

市川七福神のひとつ、福禄寿と寿老人の寺、妙正寺(市川市北方町4丁目-2122、JR武蔵野線船橋法典駅徒歩10分)に行ってみた。ここは1260年に開祖されたという750年以上の歴史を持つ古刹だ。 本堂は平成25年(2013年)に改築されたという。 日蓮大聖人が開眼さ…

浪花家総本店の鯛焼き

テレビ番組で海外の人たちが選んだイチオシの和菓子ランキングが放映されていた。堂々の1位は京都、出町ふたばの豆大福をおさえて、麻布十番の浪花家総本店、鯛焼きになっていた。 ここの鯛焼きは何時間も並ばないと買えないことは聞いていたが、どんなもの…

陶芸の街、笠間を楽しむ 其ノ四

常陸秋そばで満足した思いで、クルマを走らせ、食後の一服をするため、コーヒー店を探してみた。 ほどなくちょっと興味をそそる店が見つかった。その店は、 珈琲ビーンズ ショップ&ギャラリー「夢豆」。 www10.plala.or.jp 出されたメニューはこれ、 今日の…

秋田屋

浜松町のモツ焼き屋として大人気の秋田屋。浜松町駅北口から歩いて2分ほどだ。9年続いた禁酒を解いて、昔通った居酒屋に足を運ぶのはこれで2軒目。秋田屋は20数年ぶりになるだろうか。 平日でもいつも満員という有名店だ。店の前にはテーブル代わりのビー…

いだてん 天狗倶楽部

NHK大河ドラマは「西郷どん」から今年は「いだてん」にバトンタッチした。「いだてん」は明治から昭和39年の東京オリンピックまでがドラマの流れ。 このドラマの初回から「天狗倶楽部」なる不可思議な団体が登場していた。これがドラマの中で創作されたもの…

キューブパン

銀座木村屋でクロワッサン生地の中に黒豆ときなこクリームを入れた「黒豆ときなこキューブ」(220円+税)とクリームにアップルが入った「アップルキューブ」(220円+税)を買ってみた。 「アップルキューブ」はパイ生地のようなパンの中にクリームとシロッ…

猛暑の中で…。

関東地方は7月29日に梅雨明けして一週間、連日晴天で35℃を超える猛暑日が続いている。ちょうど1年後、2020東京オリンピックが開催される時期と同じ頃になる。2020東京オリンピックの開催が決定してそれからは、猛暑対策が叫ばれ、各競技の開催時間を早朝に…

陶芸の街、笠間を楽しむ 其ノ参

〽信州信濃の新そばよりも、あたしゃあんたのそばがいい、 などと都々逸で唸っている、信州ということになるのかもしれないが、ここ笠間もそば処らしい。市内にはいたるところに手打ち蕎麦、十割蕎麦などと看板を掲げる蕎麦屋を多く見かけた。 ここの蕎麦は…

早朝の太極拳

早朝の公園で太極拳を行っているグループをみかけた。このような運動というか、体操というか、きっかけはどのように始めたのかなどと思ってしまう。初めは一人でやりはじめ、それを見た人が、一人、二人と増えていったのであろうか、それとも最初に何人かが…

陶芸の街、笠間を楽しむ 其ノ弐

茨城県陶芸美術館を訪れ、にわか勉強をしてみました。そもそも陶芸は1万3千年前の縄文土器に始まり現代まで続いている手作り文化と言えるようだ。陶芸は江戸時代、それぞれの藩が産業振興のため、職人を招いて流通させてきたという。笠間焼は、信楽の陶工が…

陶芸の街、笠間を楽しむ 其ノ壱

陶芸のことは詳しくは分からないし、知識もない。でもひとつひとつの作品を眺めていると、この壺の色彩は綺麗だ、これはいいな、などと勝手に評価し、またあっちの鉢より、こっちの鉢の方が好きだななどと、ひとり悦に入ってしまう。不思議なもんだなと思う…

大衆酒場

9年ぶりの禁酒を解いたので、その余勢をかってこれも久しぶりの飲み屋に行ってみた。足を運ぶのはもう15年ぶりになるのか、よくここに通っていた。森下の山利喜。店は森下交差点のところにあり、通っていた時の建物は建て替えられていて、新しい建物は2009…

美瑛町 四季彩の丘

北海道の富良野・美瑛はそこの景色に心を奪われてから、何度か足を運んだ場所だ。 この新聞記事にあるように、美瑛町の四季彩の丘の花々の景色はなかなか見ごたえのあるものだ。 美瑛町の丘にジャガイモの花が咲き乱れる、この風景もまた、いい。6月頃だっ…

東京駅の東京土産第2弾

東京駅KeiyoStreetの東京かみなりや。 東京かみなり舎(や)は店の名前でもあり、商品名でもある。 くるくる巻かれた米粉入りラングドジャの中にはクリームが詰まっていて、クリームに混じってナッツとごまの飴がけがトッピングされている。 食感はサクッと…

レアなライオン@GINZA

銀座に用事があり、久しぶりに銀座を歩いた。三越の店舗入り口のライオン像が、消防のいでたちをさせられていた。 松坂屋跡にできたGINZA SIXがオープンしてから覗いたことがなかったので、ちょっと様子伺いをしてみる。 店に入ると中央が吹き抜けになってい…

東京あんぱん豆一豆

東京駅ecute tokyoの東京あんぱん豆一豆のレンガパンを以前に紹介したが、今回はその店の違う商品を買ってみたので、ここに紹介してみよう。 買ってみたのは「栗豆褒美」1個360円だ。あんぱんがこの値段というのにちょっと躊躇したが、餡と栗が入ったパンが…

長谷山 本土寺

折りたたみ自転車、足慣らし2回目はちょっと遠く距離もある場所だ。半日がかりになりそうだ。 行ったのは長谷寺 本土寺(松戸市平賀63)。本土寺は日蓮に帰依した蔭山土佐守が築いた庵で、日蓮がみずから長谷寺本土寺の山号と寺号をつけたそうだ。 ここは日…

真間山 弘法寺

東海道53次の旅用に折りたたみ自転車を手にいれた。 今日はこの自転車を使って足慣らしに真間山弘法寺(市川市真間4−9−1)を訪れてみることにした。 このお寺は元の名を求法寺といい、奈良時代に行基が創建したという古いお寺だ。平安時代には空海が七堂…

佐倉散歩

江戸情緒あふれる街並みを楽しむため、小野川沿を歩いた。小野川を舟に乗り街並みを眺める小野川舟めぐりは、8月11日に船頭が橋桁と舟の屋根の間に頭を挟まれ死亡した事故で、今は運航自粛で中止されている。 水運で栄えた香取市佐原。今も江戸時代から昭和…

香取神宮

全国約400社の香取神社の総本社香取神宮(千葉県香取市香取1697−1)へ行ってみた。 katori-jingu.or.jp 今では「神宮」と名のつく神社はいくつもあるが、平安時代から神宮と呼ばれたのは伊勢と鹿島とここ香取神宮だけという。別格の格式を持つ神社というこ…

亀井堂のクリームパン

NHK Eテレで「趣味どきっ!」という番組があり、月、火、水と各テーマごとに分かれて放送されている。水曜放送シリーズが「もっと知りたい!つくりたい!パンのある幸せ」となり第1回から第9回まで予定されている。 その第5回《あんパン&クリームパン》…

柴又 高木屋老舗

やっぱり柴又は寅さんの街、ここに来たらおいちゃん、おばちゃんのだんご屋の店のモデルになった高木屋老舗に寄らなくちゃね。 お昼時だったので、昼食を兼ねておだんごとおでんを頼んでみました。出てきたのがこれ、 餡子は甘みが強くなく程よいかんじ、だ…

寅さん記念館

柴又に行ったのだから、寅さん記念館に寄ってみました。ここの開館時間は午前9時から午後5時まで。第3火曜日が休館日。一般は500円。シルバーは400円で入れました。 www.katsushika-kanko.com おなじみ、おいちゃんとおばちゃんのだんご屋です。 寅さんシ…

カレーパン

今日の昼メシのために、元祖カレーパンを求めに森下にあるカトレア(江東区森下1-6-10都営大江戸線、新宿線森下駅下車A7出口右手すぐ)を訪れた。 www.travel.co.jp 大正末から昭和の初めは洋食ブームで、代表的な洋食はカツレツとカレーライスだった。この…

童心に帰って

サントリー美術館で「おもしろびじゅつワンダーランド」が開催されており、童心に帰ってそこを訪れてみた。 www.suntory.co.jp これは日本美術の魅力を体験、体感してもらうという教育普及活動のひとつとして開催されたものだ。 「切子」は表面をカットして…

普門院

納骨があり、手賀沼を越え、利根川に架かる大利根橋を渡り茨城県取手市の普門院へ行った。福聚山普門院。真言宗豊山派の寺だ。約500年前に草庵を結んだのがこの寺の始まりといわれている。真言宗はお大師さまが開かれた宗派。 www.citydo.com 三筆の一人であ…

赤城神社

今日は、神楽坂にある赤城神社に行ってみた。45年ほど前に神楽坂に住んでいたことがあったので、この神社の前はよく通ったことがあった。その頃と違って、神社やその境内は新しく様変わりしていた。www.akagi-jinja.jp 訪ねた目的は御朱印帳にもあるので、記…

東山魁夷記念館

日本を代表する日本画家、東山魁夷、その記念館が市川市中山にある。今日の散歩はこの記念館を訪れてみた。 東山魁夷は生涯の大半を市川市で過ごした。記念館はその自宅に隣接して市川市東山魁夷記念館として2005年11月に開館した。53年に市川市内に新居を構…