釜山 ハルメカヤミルミョン
釜山料理の一つ「ミルミョン」の老舗「ハルメカヤミルミョン」へ行った。地下鉄1号線南浦駅またはチャガルチ駅からいずれも徒歩10分ほどのところにある。
ミルミョンは朝鮮戦争の時、釜山まで避難してきた北の人たちが避難先の物資を使って作ったのがはじまり。蕎麦粉ではなく小麦粉を使うのが特徴。
注文をすると大根の酢漬けと薬缶に入った温かいダシスープ(ユクス)が出てきた。注文したのはミルミョンの小、5000ウォンと大、6000ウォン。
出てきたミルミョンには豚肉やキュウリ、大根の酢漬け、特製のヤンニョム(タレ)がのり、錦糸卵もかかっていた。お酢とマスタードを好みでかけ、ハサミで麺を切ってから食べ始めた。
ミルミョンは手打ち麺でシコシコとしたコシの強さを感じた。ダシは牛骨ダシだが脂っぽさは全くなく、スープは12種類の漢方薬が加わっているという。
麺は小麦粉にトウモロコシの澱粉を少量加え独特のコシを出している。
◼️ハルメカミルミョン
◼️営業時間 9:00〜21:30
◼️年中無休ハルメカヤミルミョン