真間山 弘法寺
東海道53次の旅用に折りたたみ自転車を手にいれた。
今日はこの自転車を使って足慣らしに真間山弘法寺(市川市真間4−9−1)を訪れてみることにした。
このお寺は元の名を求法寺といい、奈良時代に行基が創建したという古いお寺だ。平安時代には空海が七堂伽藍を整備して真言宗の寺となり、弘法寺と名を変えその後天台宗の寺になる。鎌倉時代に日蓮宗の寺になった。
境内には樹齢400年のしだれ桜、伏姫桜がある。
近年老木化が激しく勢いを失ってきているが、それでも春にはまだ花桜を楽しむことができるようだ。
寺の寺務所へ入り御朱印帳の記帳をお願いする。
祖師堂を拝む。
太刀大黒尊天堂
真間道場
どこの神社仏閣でもあるわけではないが、ここの境内にいると心が落ち着いてくるというか、やすらぐ心持ちになってくる。不思議なもんだ。