帯広といえば、ばんえいに六花の森
帯広市にある、ばんえい十勝に寄ってみた。
子供の頃、北海道の日常にはまだ馬は身近に存在していた。町の祭りだったか忘れてしまったが、ばん馬、ばん馬と言っていた気がするが、農耕馬に冬に雪上で使う馬ソリを、土の上で引かせる競争をさせていた。ソリにはさらに重量を加算させるモノを積んで、コースには小高い山を作った障害があり、どの馬が速くゴールするか競わせるのである。
北海道が発祥のこの競技、今は日本で帯広市が主催するばんえい十勝のばんえい競馬が唯一のものになっている。
ここで孫たちにはヤギ、ひつじやミニチュアホースにニンジンのエサやりをし、ばんえいのコースを回りながら放牧されている馬に触れたり観察したりした。
帯広にきたのだから、昼食は迷わず十勝産豚丼(¥800)だ。
食事のあとは六花の森にある六'cafeで、六花亭の看板商品マルセイバターサンド(¥125)とキャラメル最中(¥220)、お代わり自由なコーヒー(¥250)でひと休み。