道東の旅、2日目
今日の行程は釧路市内の水族館ぷくぷくで魚たちと出会い、細岡第一展望台から釧路湿原を一望し、塘路湖で昼食、それから摩周湖第一展望台へ行き、美幌峠から屈斜路湖を眺めサロマ湖畔の宿へ向かう。走行距離200キロほどを予定している。
朝から雨模様で、釧路湿原の展望台に着く頃から雨の降りが激しくなるという天気予報だ。
水族館のあと釧路湿原の細岡展望台へ向かったが雨が激しく、釧路湿原の展望が断念した。雨を避け、湿原のお勉強をするため急遽向かったのは標茶町博物館、ニタイ・トと塘路湖エコミュージアムセンターあるこっと。
あるこっとには8月なのにこの雨模様で気温が20度を下回るためか、暖炉に火がついていた。
あるこっとでは湿原の四季が映像でながされ、湿原にある谷地坊主(ヤチボウズ)のジオラマ説明図などが展示されていた。
標茶町博物館ニタイ・ト。二タイはアイヌ語で森、トは湖という意味だそうだ。
ここでは標茶町の歴史や昆虫標本の「飯島コレクション」が展示され、標茶の自然が学べる博物館だ。
昼は塘路のイタリアンレストラン、プレッツェモーロでスパゲッティを食べることにした。
店舗写真はHPから拝借しました。
注文したのは阿寒ポークのパスタ(トマト・細麺)¥980。
店の詳しい情報も知らずに入ったが、専門店らしく、食べたパスタは美味かった。今日のチョイス、大正解。
昼食後は土砂降りの中、摩周湖第一展望台を目指す。
摩周湖の展望台では強い雨と風で、傘は役に立たず、摩周湖も中之島がうっすら見えるだけ。こんな酷い状況になぜか、笑ってしまった。
続いて向かった美幌峠からの屈斜路湖も状況は一緒、美幌峠を示す案内表示をシャッターにおさめ、そばにあった美空ひばりの歌詞の石碑も証拠写真としたよ。