妄想、タイの旅 その三
空港から市内に向かう交通手段が分かったところで、まずバンコク宿泊となるのだが、ホテル探しはバンコクでの過ごし方を調べ、その候補を絞ったところで、候補と立地の良さそうなところに決めることになるので、もう少し後にしよう。
まず、過ごし方、風光明媚なところ、名所、行ってみたいところ、これに食事、食べてみたいものを加え、調べてみよう。
まずは三大寺院を訪ねるのはどうだろうか。
最寄り駅が近くにないので、これらを訪れるのは、チャオプラヤー川のエクスプレスボートを利用するのが一番良さそうである。
BTSシーロム線サパーン・タークシン(Saphan Taksin Station)駅2番出口からサトーン(Tha Sathorn)船着場へ。
ボートはチャオプラヤーエクスプレスとツーリストボートの2種類があるが、ローカル度を感じるエクスプレスがお勧めとのこと。日中は船尾に付けられているオレンジ色の旗が目印。料金は一律14バーツ(約50円)
王室の守護寺のワット・プラ・ケオ、通称エメラルド寺院と呼ばれているという。
写真はthailandtravel.or.jpより拝借
ワットプラケオの近くには最寄駅がないという。最も近い駅、MRTフアランボーン駅またはBTSナショナル・スタジアム駅よりタクシーかトゥクトゥク利用となる。
ボートではター・チャーン(Tha Chan)船着場から徒歩5分
拝観料:500バーツ(約1600円)
ワットプラケオから歩いて10分ほどで着くのが、ワット・ポー(涅槃仏寺院)。ボートで直接行く場合はター・ティアン(Tha Tien)船着場。
タイ・マッサージの総本山で、境内でマッサージを受けられる。タイマッサージ30分で260バーツ、足マッサージ30分280バーツ
拝観料100バーツ(約310円)
写真はtravel.co.jpより拝借
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台となったワット・アルン。ター・ティアン(Tha Tien)船着場から渡し船ですぐ、ワット・アルン(Wat Arun)船着場に到着。料金は3バーツ(約10円)
暁の寺は朝日が射すことが由来としていて、夜景にも映えることでも定評がある。
拝観料:50バーツ(約160円)
写真はtravel.co.jpより拝借