カレーパン
今日の昼メシのために、元祖カレーパンを求めに森下にあるカトレア(江東区森下1-6-10都営大江戸線、新宿線森下駅下車A7出口右手すぐ)を訪れた。
大正末から昭和の初めは洋食ブームで、代表的な洋食はカツレツとカレーライスだった。このカツレツにみせるためにパンを揚げて中にカレーを入れたカレーパンができた。これはこのパン店の二代目中田豊次さんが考案したものだった。
カレーパンの焼き上がりは1日3回、7時と11時、15時。店に入ったのが10時10分過ぎ、カレーパンはすでに売り切れており店の棚のは無くなっていた。店員さんにあと20分ほどしたら焼き上がりますよと言われたので、11時より30分ほど早く焼きあがるならと、待つことにした。
焼きたて熱々のカレーパンと深川あんぱんを買って急ぎ、家路につく。今日の昼メシはカトレアの「カレーパン」と「深川あんぱん」です。
確かに皿にのせてみると、カツレツをイメージして作ったというのがわかる気がする。
カレーパンは割るとぎっしりカレーが詰まっていて、甘めの味付けがまたいい感じ、好きになるカレーパンだ。
深川あんぱんの餡は甘さをおさえた餡の味がこれまた、良いお味。なかなか上品なあんぱんです。
今日の昼メシ、カレーパン¥216、深川あんぱん¥151也。